魔法一覧（全50種）と全て覚える方法・スペルブックの使い道

魔法一覧（全50種）

スペルブックの使い道

魔のダンジョンでは「スペルブック」という巻物のようなアイテムを拾うことがあります。 スペルブックは、これまでに覚えたことのある魔法を書き込むことで、その魔法を自由に使うことができます。 魔法を唱えるとHPを消費しますが、何度唱えてもなくなりません。

白紙の巻物と似ていますが、以下のような違いがあります。

白紙の巻物

・今までに読んだことのある巻物名を一つ書いて使う
・使うとなくなる
・HPは消費しない

スペルブック

・今までに覚えたことがある魔法名一つ書いて使う
・何回でも使える（メガザルは例外）
・魔法に応じてHPを消費する

もちろん書き込んだ魔法の種類によってHPを消費しますが、罠を踏んで忘れたりしないので拾うことができれば非常に頼もしいアイテムです。 ただし、メガザルだけは例外で、メガザルとして使った場合のみ消滅します。 ゲームバランスを考えてのことなのでしょう。

白紙の巻物と同様に誤った魔法名を書こうとしても書き込めないない仕様になっているので、もし間違えてもムダになりません。 うろ覚えでも構わないので必要な魔法名を書いてみましょう。

また、スペルブックに書き込んだ魔法は倉庫に入れると無地に戻るので、次の冒険で再利用が可能です。 一度でも覚えたことのある魔法は、冒険のメモ（家にある緑色の本）で確認することができるのでチェックしてみましょう。

スペルブックは補完に使う

魔法使いに転職したことがあれば体験していると思いますが、魔法使いはレベルが上がると魔法を覚え、罠を踏んだりすると魔法を忘れます。 魔法使いのくせに魔法を忘れるというツッコミどころしかないトルネコにとってスペルブックは欠点を補ってくれるアイテムです。

慣れてくるとどうしても必要なお気に入りの魔法がでてくるので、そういった魔法を書いて足りない点を補いましょう。 私のオススメはダントツで「レミーラ」。 防御力の低い魔法使いにとって、モンスターの位置が把握できるメリットは大きいはずです。 あらかじめ通路の角で待ち伏せしておけば、燃費の良いメラゾーマを二回当てることができるし、逃げたいときの逃走ルートも判ります。

まだ覚えていない魔法を全て覚える方法

魔法使いは一度に30種までしか魔法を覚えることができません。 一回の探索では全ての魔法を覚えられませんが、お金があれば簡単に覚えることができます。 オススメは魔のダンジョンをクリア（35階到達）後に最深部まで飛んでいく方法です。

1. 35,000Gを持って一旦セーブ（家にある青い本で）。持ち物は必要ありません。全て倉庫へ預けておきます。
2. レミィの魔法屋でバシルーラを頼み、魔のダンジョンの35階まで飛ばしてもらいましょう。
3. 魔のダンジョンに入ったら、初手メガンテ！成功すれば魔法をたくさん覚えます。（失敗したらリセットすればお金は減りません）
4. もしリレミトの魔法を覚えていなくても階段を降りれば地上に戻れます。レミーラは覚えていませんか？

35階には魔法の剣があるので回収して合成に使ってもいいでしょう。 ザキ系（ザキ、ザラキ、ザラキーマ）の魔法は覚えにくいのですが、何度か繰り返せばすぐに全ての魔法を覚えられます。