更新日 2023年1月28日
第4章でガンナーのレンドルが仲間になります。 全てのルートで仲間にすることができ、加入条件も厳しくありません。 また、レンドルの加入でガンナーにクラスチェンジできるようになります。
ベンチウォーマーになりがちなガンナーですが、それでも銃を使える唯一のクラスですし、せっかく手に入れた銃を使わないのももったいない。 レンドルの加入後に発生する銃の衝撃イベントの発生条件も併せて紹介します。
ロウ・ニュートラル・カオスの全てのルートで仲間にすることができます。
加入時期は第4章で暗黒騎士団からカチュアを取り戻すために戦うバーニシア城をクリアした後になります。 フィダック城で作戦会議のイベントを見た後、ウォーレンレポートに「沈没船ラムゼン号の引き揚げ」が追加されています。
バーニシア城でカチュアを死なせてしまっても問題ありません。 カチュアがいてもいなくてもレンドルの加入イベントは発生します。 カチュアに関してはカチュア生存・死亡の選択肢で。
沈没船ラムゼン号の引き揚げを読むとマップにグリムスビーの町までのルートが表示されるので、ルッファ海岸からグリムスビーの町へ進みましょう。
グリムスビーの町へ行く通過点ですが、2つだけポイントをお話します。 このマップではオクトパスが多いのでドラグーンを参加させておくと有利に戦えます。 オクトパスは魔獣系なのでビーストバスターのスキルを付けておきましょう。
もう1つのポイントは敵のメイトリアークを勧誘してみてはどうでしょう。
ちょっと蛇足になりますが、ルッファ海岸で忠誠度が低いゴルゴン(メイトリアーク)が出現します。 召喚魔法が使える上にスキルも優秀なものを覚えます。 魔法使いとしてはHPが高く、鎧も装備できるので頼もしい戦力になってくれるはずです。
爬虫類系なのでウィーザードかウィッチで勧誘できます。 もし、勧誘できずに倒してしまったとしてもメイトリアークに転職できる「族長の証」をドロップすることがあります。
グリムスビーの町ではレンドルの救出イベントになり、生かしたままクリアすれば仲間にすることができます。 自陣と遠くない位置にいるので救出の難易度は高くないでしょう。
ただ、暗黒騎士マルティムと戦うことになるため、一撃で倒されない程度にレンドルを回復してあげる必要はあります。 マルティムのHPを30%にすると転移石で逃げていくので殲滅しなくても大丈夫です。
バトルの後、会話イベントになりレンドルが加入してくれます。 特に選択肢などはないのでここまでくれば自動的に仲間になります。
レンドルの加入後、やや特殊なイベントが発生します。 おまけイベントのようなもので、必ずクリアしなくてはならないイベントではありません。
しかも、このイベントはカチュアを戦死させることが発生条件になっているので、普通にプレイしていては見る機会はないと思います。 ウォーレンレポートの称号に「ヴァレリアの指導者」が載るため、カチュアが生存していないエンディングを見るときのついでに発生させると良いでしょう。
ただし、ウォーレンレポートの自軍戦死者数にカチュアの分が加算されてしまうので、0人のままクリアしたいのであれば避けるしかありません。
銃の衝撃イベントの発生は以下の流れになります。
カチュアを戦死させるタイミングはレンドルを仲間にする前でも後でも関係ありません。 王都ハイムへ攻め込む前にカチュアが亡くなっているとフィダック城で会話イベント「銃の衝撃」が発生します。
カチュアは除名することができませんし、忠誠度が低くなっても離反することもありません。 一度、加入したカチュアをバトル中にわざと倒して、復活させずにそのまま昇天させる必要があるのです。
ウェアラムの町をクリアした後に、王都ハイムへ戻るとモルーバから「ハイム攻略を前にしてカチュアを失うとは」と言われると成功です。 王になるはずだったカチュアを失ったので、デニムがロードにクラスチェンジできる「君主の証」が手に入ります。
モルーバとの会話の後、マップ上のウェアラムの町が再び赤くなっているので町に入るとイベントが発生します。
クリア後に入手できる銃はマスケットガン+1。 死者の宮殿やサン・ブロンサ遺跡でもっと強い銃が手に入るので、わざわざカチュアを失ってまで銃を入手する価値はありません。
このイベントはあくまでもやり込み要素の一つで、ウォーレンレポートの称号「ヴァレリアの指導者」と、達成率(イベントシーン)が欲しくなったときに消化すれば良いのではないでしょうか。 カチュアをわざと失う発生条件は残酷だし、後味の悪いイベントですよねぇ。