トルネコの大冒険 不思議のダンジョン 攻略

トルネコの大冒険 不思議のダンジョン 攻略

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この攻略サイトでは、あなたの“感動”や“驚き”を損なわないように、ストーリーのネタバレは控えています。 一方で、はやく答えを教えて欲しいといったニーズもあると思うので、ネタバレ情報は必要に応じて表示・非表示を選べるようにしました。

なお、アイテムの詳細やモンスターリスト、次のレベルアップまでどれくらい?など、ストーリーに関わらない情報は全て表示しています。 そのため一部の情報はあなたがプレイする前に目にしてしまう可能性があります。 攻略情報という性質上「100%じゃないけど、だいたいネタバレしてないね」ぐらいの感じで受け取ってください。

あなたの大切な時間をもっともっと楽しんでもらえるように作りました。 この作品をしゃぶり尽くすつもりで一緒に楽しんでいきましょう。

ネタバレの非表示はトルネコ1のみです。 2025年10月からトルネコ2の攻略情報もネタバレ非表示に更新していきます。

トルネコの大冒険 不思議のダンジョンとは

トルネコ1 パッケージ画像

WindowsやMacが登場する前の1980年代、日本ではマイコンブームという現象が起こり、今でいうパソコンが一般の家庭にも普及し始めました。 この頃、後のチュンソフトの創業者となる中村氏がドアドアというゲームを生み出します。

彼はこの後にドラクエの生みの親である堀井氏と出会い、初代ドラクエのプログラムを担うことになりました。 これを機に、一般に馴染みの薄いローグライクと親しみのあるドラクエのキャラクターを組み合わせて、トルネコの大冒険という作品を生み出すことにつながっていきました。

中村氏は、その後もトルネコシリーズや風来のシレンシリーズなど多くのローグライクゲームを手がけ、日本のローグライクゲームの第一人者として知られるようになっていきます。 その第一歩となったのが、スーパーファミコン版の初代トルネコの大冒険です。

巻物を読むトルネコ

ドラクエの世界観をふんだんに盛り込み、商人のトルネコが一人でダンジョンを走り回ります。 お馴染みのスライムやドラゴンが登場し、ラリホーやルーラといった魔法もでてきます。 モンスターハウスという超危険地帯もあって冷や汗をかくこともあるでしょう。 失敗しながら少しずつプレイヤー自身が上達していくゲームなので好き嫌いが分かれるかもしれませんが、多くの人に体験してもらいたいタイトルです。

残念ながら最近のゲーム機には移植されていないため、遊ぶにはスーパーファミコンを用意しなければなりません。 詳しくは、トルネコ1を今やるには ページで解説しました。 私のささやかな願望は、リメイクでなくてもいいから、Switchなんかでも遊べるように移植して欲しいと思っています。

また、トルネコ → ヤンガスときたら、次はベロニカを主人公にした「魔法使いベロニカの大冒険」を作ってくれたら絶対に買うんですけど…ダメですかね?

ローグライクゲームとは

トルネコの大冒険は、スーパーファミコン用ソフトとして1993年に発売されたローグライクゲームです。 「ローグライク」というジャンルを補足すると、トルネコの大冒険や風来のシレンのように、ランダムで変化するマップや、一度倒されると最初からやり直しになるゲームです。

1980年代にアメリカで生まれたローグというゲームが始まりで「ローグのような」という意味から「ローグライク」と呼ばれるようになりました。 ジャンルは異なりますが、最近だと「ソウルライク」が人気ですよね。 今では数え切れないほどのローグライクゲームが生まれています。

難易度やクリア時間は?

武器を装備したトルネコ

難易度は「やや難しい」という印象です。 最初に覚えるルールは多くないし、アクションゲームのような反射神経は求められません。 次の一手をじっくりと考える余裕があるので、アクションが苦手な人でも楽しめるはずです。

必要なものは経験と知識です。 「あのモンスターは危険な攻撃をしてくるから、このアイテムで封じよう」といった状況に合わせた判断がたいせつになってきます。 これは何度もプレイして身に付くものなので、プレイヤー自身の「経験値」であり、最大の武器ともいえます。 初めてプレイしたばかりだと、この経験値がゼロなので難しいと感じるはずです。

また、エンディングまでにかかる時間は30~50時間ほどになるでしょう。 これは個人差というよりも、運の要素が大きいと思います。 「運ゲー」と揶揄されることもありますが、運が全てではありませんし、プレイヤー自身の経験値の方がウエイトは上です。

すでに何回もプレイしている人であれば、ゲーム開始からエンディングまで10時間もかかりません。 世の中には上手な人もいるもので、RTA(リアルタイムアタック)では1時間ほどでクリアしています。

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下記のように囲ったものがネタバレ情報です。 今回はやり込み要素を含めた具体的なことをお話ししているので非表示にしておきました。 「ネタバレを含む情報を表示」と書かれたタブを押すと内容がズル~と表示される仕組みになっています。

このゲームは「ちょっと不思議のダンジョン」というチュートリアルと、本番の「不思議のダンジョン」をクリアすればエンディングとなります。 ただ、さらに上の「もっと不思議のダンジョン」という最難関ダンジョンが用意されていて、エンディングまでがチュートリアルと言う人も少なくありません。

「もっと不思議~」までクリアを目指すとプラス20~30時間。 最難関といっても「不思議~」の経験が活かせるので、誰でもクリアできるはずです。 さらに99階を目指すという苦行にチャレンジする場合は100時間でも200時間でも楽しむことができるでしょう。

トルネコの大冒険 不思議のダンジョンシリーズは(株)スパイク・チュンソフト及び(株)スクウェア・エニックスの著作物です。 当サイトは『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』動画・生配信・画像投稿に関するガイドラインに則り、知的財産権の保護に努めています。
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